手術当日、前日の夜も何度か目が覚めた。
どこでもいつもグッスリ寝れるのだけど、何度か目が覚め朝も早めに目覚めてしまった。
前日の下剤はじんわり効く物だと聞かされていたので、効果はイマイチのようだ。
会社の定期検診の時に飲むバリューム用の下剤も効き目が薄いせいなのか、下剤の効果が全くなかった。
手術の時間は9時からだけど、それ以前に便を出してT字帯を装着し、手術用の服に着替えなければならい。
それより前に行うのが点滴。
手術用時の点滴の針は一般的な針より太めで長いと医師から説明を受けていましたが、やはり普通に点滴される物や注射される物より太くて長い感じでした。
点滴されたのは「ソリューゲンF注」
太い針が入ったままなので、血管から漏れたりしないか心配になりながら...
8時前に看護師さんがやってきて「便は出ましたか?」と聞きに来るけど「いえまだです...」
「ではそろそろ浣腸ですかね?」と言う感じで浣腸に....
こういう時に来る看護師さんは男性なんですね、まあ男性に浣腸されるのも微妙な感覚ですが...
個人的には幼稚園以来の浣腸でした、こんなに気持ち悪いものだったかと再確認。「出来るだけ我慢して下さい」と言われたけど、数分も我慢出来ないまま便所に直行!無事排便が出来て一安心。
しかし点滴をしながらトイレに行った時は、自分が病人だと言うことを再認識させられる感じだった。ただ、浣腸は急降下だったので、行きにはそんなことを考える余裕もなかったけど。
手術前はドキドキしながらトイレに走る変な感触でした。
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