昼食のカレーを食べた後、デイルームという談話室のような部屋で長い時間過ごしました。
まだ元気な上、手術前なので体の自由も有りました。
胆石手術は年間かなり多くの人が手術をする、言い換えればかなりポピュラーな手術です。ただ、手術も入院も初めてだったので、多少の不安はありました。
胆石の腹腔鏡手術の場合、内臓などの癒着があると開腹手術になると主治医から説明がありました。
主治医の話では、医師からすると内視鏡で画面を見ながらの手術より、開腹手術の方が肉眼で見ることが出来るので時間も速く終わり、確実な手術方法だと言うことでした。
ただ、患者の術後の負担を考えた場合、腹腔鏡手術の方がベストな選択肢だと言うことです。
大量の書籍もいいのですが、手術直後なのは読んでられないので、BUFFALO ワンセグチューナー ちょいテレi DH-ONE/IPを購入してテレビはiPhoneかiPadで見ることにしました。
デイルームや他の場所でも観ることが出来る携帯性と退院後にも使えるという理由で購入しました。病院の病棟は比較的窓が開放的になっていて、閉塞感がないのが特長です。ワンセグのチューナーでも問題なく受信が可能でした。
病室のテレビをプリペイドカードで観ることも考えましたが、使い捨てにならないでしばらく使うことが可能なワンセグは賢い選択肢だと思っています。
特にiPadで観る場合、備え付けのプリペイドカード用TVと大きさもそん色ありませんし、iPhone・iPad両対応なので、悪くない選択でした。
楽天などの通販でも6000円前後なので、数千円プリペイドで使うなら後でも使える物にしたのは正解でした。
病室に入って、色々書かされた。
まずは入院履歴や病状に関する事、それと麻酔科問診票。 同じ事を何度も書いている気がするほど色々書かされます。それに、投薬の説明や麻酔の説明など...
思っているよりゆっくりする時間がないのが初日だという印象です。
あっという間の入浴時間。とはいえシャワーも時間で予約、浴室も同様です。
ただ、浴室は男女で午前・午後で分かれてて、残念ながら入院初日は男子が午前中。
仕方ないので、シャワーの予約を 予約出来る一番遅い3:30から。
初めて病院のシャワールームを体験しましたが、介護が必要な方でも入れるような大きなシャワー室。大きな換気扇がブンブン回っていて、冬場は少し寒いかもしれないと思ってしまうくらい、ブンブン回っています。
シャワーは少し力不足な感じでしたが、まあホテルに泊まるわけでもないので仕方ありません、ここは病院です。
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