胆石手術で入院 初日の夜

シャワーを浴びた後、看護婦さんから
・夕食前におへその穴の掃除
・左足太股の毛を一部剃る
ということを聞かされました。

おへその穴の掃除は腹腔鏡を入れる穴の一つがおへそだということが初めて知り、  片方だけ太股の毛を剃るのは、電気メスの電極を置くので剃ると言うことだ。
太ももの毛は医療用だと思われるバリカンで一部だけ剃り、おへその穴はアルコールで浸した綿棒でおへそのゴマを取ってくれました。
おへその穴を毎日キレイにする人もいないと思いますが、意外と黒いゴマがはき出されるのを見ると多少ショックを受けます。


あっという間に夕食の時間、と言ってもまだ18時....
いつもなら会社で仕事をしている時間に夕食なので、お腹も空いていない感じです。

昼食のカレーは意表を突かれた感じですが、夕食は想像した病院食という感じでした。

夕食が終わった後、担当の麻酔医がやってきて麻酔のリスクなどを説明してくれました。
病院の説明は同意書がセットになったような物で、必ず同意書に署名させられます。

胆石の腹腔鏡手術ですが、リスクの説明が多いので何となく安心出来なくなる感じです。
最悪の場合の説明が多く、意外と不安になるのもこの時間帯の気がします。

麻酔医の説明の後に、手術室の看護師さんが挨拶に来て、明日の手術の時間や流れを説明してくれました。

19時過ぎ執刀医が挨拶と手術の説明を再度....
手術する意思の再確認をして、腹腔鏡で穴を空ける場所の説明を。
穴をあけるのは
・ヘソ
・溝落ちあたり
・右横腹に2箇所
計4カ所

そんな説明も終わると、寝る前に薬の服用が待っています。
朝、手術前に排泄物を出してしまうための薬です。このプルゼニド錠を2錠飲んで手術前日の一連の作業が終了します。
プルゼニド錠は下剤のような物ですが、これで翌朝排泄がなければ浣腸がで出すそうです。

やっと1日が終わろうとしていますがまだ21時です。
全然眠くならない....

コメント